以前「カメラ女子 きょん♪」さんの写真教室で教えて頂いた
「前ボケ」という手法。
それを試したかったのですが、なかなか使える機会がありませんでした。
でも♪
今日は絶好の機会があったので、うーこをパチリ
それがコレ↓
なかなかうまくいったかな?
結構満足しています☆
成田幸満ちゃん(当時5歳)が
知的障害者の男に殺された殺された事件の判決が出ましたね。
結論から言うと、懲役15年ってぬるくないですか?
人の未来を奪っておきながら、自分はのうのうと生きてるんですよ?
それがムショの中だって、十分ありがたいことなのに。
(私は生きて努力さえしていればチャンスは必ず巡ってくるものだと信じています
この場合娑婆に出るのがチャンスってことになりますね)
更に懲役15年程度じゃ、実際は12年くらい服役すれば仮出所になって、
問題を何も起こさなければそのまま釈放。
罪を償ったことになって、過去の過ちはチャラです。
それってアリ?
服役さえすれば過去に何をしようが構わないって、本当にそうなんでしょうか?
仮にこの考えが正しいとしたら、
服役さえすれば殺人を犯してもいいことになりますよね?←極論。
(最も殺人犯はみんな服役なんかしたかないだろうけど)
それってどーよ、と個人的には思います。
私もかつて罪を犯したことがありますが
(刑法にも民法にも触れるようなことじゃありませんよ
念の為付け加えておきます)
誰にも罰せられない苦しさというのもあります。
罰せられれば、「罰を与えられたんだから」というアタマが働いて
なんだか服役したような気になって罪から逃れられるかも知れません。
まぁ勿論本当に自分の過去から逃れる方法なんてある訳ないんですが、
そういう気分になるってことはあるんじゃなかろうか、と個人的には思います。
でも何の贖罪もしていない私は、
一生この事実と向き合っていかなければなりません。
それでいいんです。
それが罪を犯した者の責任だからです。
勿論贖罪する気がない訳ではないですが、
何をすれば私の犯した罪が帳消しになるだろう?と考えた時
それに見合うようなものって何一つないんですよ。
つまり、自分の犯した罪は何かで穴埋めしようとしても
絶対に埋められないということに他ならない訳です。
失ったものはあまりに大きい。
それが命なら、尚更です。
更にこの事件は「知的障害者が起こした」事件としてもフィーチャーされています。
そんな何するか解らないようなヤツ、一生家の中に閉じ込めておけばいいのに。
どうせ人権なんて言ったって、人間としての尊厳もないんでしょ?
(人間としての尊厳の意味を理解していない、という意味だと思います)
そういう考えの人が出てくるのも仕方ないとも思う一方で、
私の知り合いに知的障害者が社会進出できるようにサポートするなんちゃら法人に入ってボランティアしている子がいるんです。
←すみません、なんという法人か思い出せなくて...
その子曰く、
「知的障害者って疑うことを知らない、子供みたいに純粋で素直な人が多いんだよ」
ということになるそうです。
例えば、お化けの話をすると本当にお化けがいると思って
←人の話は全部真に受けてしまう
話を聞き終わる前に
「こわいよぉ」
と抱きついてしまうんだとか。
人の話を真に受けてしまうということは、それだけ騙されやすいということ。
そんな人が警察や検察官に誘導尋問されたら、どうなると思います?
あちらさんの思うがままの調書を取って、それが裁判の時に資料として提出されたら
冤罪だろうがなんだろうがお構いナシに実刑判決が出てしまうんじゃなかろうか?
以前にも知的障害者が幼女に性的ないたずら目的で近づき、
結局は殺してしまったという事件がありました。@日本。
でも容疑者は平仮名しか読めない、計算(簡単な暗算)も出来ない程の発達障害者で
警察の人間が怖くて、「ぼくがやりました」と言ってしまったんだと
弁護士との接見で語ったと記録にあります。
だから今回の事件もそういうパターンかな?と思ったんですが
証拠などをみる限り、被疑者が真犯人なんだろうなぁと思います。←ド素人判断。
そこで話がまた冒頭に戻って、真犯人なら懲役15年はぬるい、
障害者だからといって刑を軽くするなんて言語道断だと思う訳ですよ。
障害者なら何をしてもいいのか!?ってことに話が飛ぶと思うんです。
でも障害があろうがなかろうが、社会に出て社会生活を営むなら社会人の1人。
今の日本は精神に問題があると罪に問えないことになっていますが、
誰が何をしようが、悪いことは悪いことなんですよ。
それ以外言いようがねぇ。というのが個人的な意見です。
弁護士はすぐに
「責任能力がない」
なんて言いますが、やったことはやったこと。
もう何をしても失ったものは戻りません。
本当にその重さを知っていても、まだそんなことぬかすかと思わずにいられません。
弁護士の悪口になっちゃいますが、あの人たちって詭弁家で、
ああ言えば上祐じゃないけど、そういうところありますよね。
特に殺人事件の場合、すぐに永山基準に照らし合わせて
「(この事件で)死刑じゃ刑が重過ぎて不当だ」
とか言うけど、いやいや、アンタが弁護してるのは殺人犯なんだから
死刑にされたって文句言える立場じゃないでしょ。
なんか幼稚な話になりますが、「悪いことをしたら罰せられる。」
これって社会の鉄則な筈じゃないですか。
自分がされたくないことはしない。
自分がされて嬉しいことだけを相手にもしなさい。
と保育園で教わらなかったのだろうか?
知的障害があるからこそ、厳しい社会に適応できるように甘やかさないで
ダメなものはダメとちゃんと教えて欲しい。
だって障害があったってなくたって、人間は社会に出なきゃ生きられませんからね。
知的障害者はただでさえ肩身が狭いのに(本人が感じているかどうかは別として)
こんな事件を起こされたら
全国の養護学校に石投げたりする輩も出るんじゃないかと心配なにょんこです。
もしも天国があったら、幸満ちゃんがそこで楽しい思い出を沢山作れますように...
長くなったのでまとめ
1 前ボケは使いようによってはかなりfantasticな雰囲気♥
2 障害者だろうが少年だろうが、
悪いことは悪いと教える意味で普通に裁判をするべき
3 失われたものは二度と元に戻らない
4 幸満ちゃんのご冥福をお祈りします
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