今日は何の日?ふっふ〜♪
正解は、
ゆるかわ写真教室@小田原ラスカでした(*^o^)
大人気ブログ
『カメラ女子きょん♪の簡単素敵写真術』を運営していらっしゃる
きょん♪さんの写真教室が開催されるということで、張り切って応募したんです。
きょんさんの作風が好きなので、きょんさんに教えてもらえるなんて,,,
すっごく感激でした!
講義→実技という流れで、
直接疑問点をきょんさんにぶつけられる時間もありましたよ。
今日は写真教室であったことをレポしますね。
まず、被写体の見つけ方。
お花畑や海や山、新緑や紅葉などの「キレイ」な所に行かないと
写真が撮れないと思っている方も多いかも知れませんが、
実際は日常生活はシャッターチャンスに溢れています☆つまり、常にアンテナを張っていようということです。
ではどんなものが素敵でしょうか?
1 色が素敵な被写体
まず自分でテーマカラーを見つけます。
例えば町並みを撮るにしても自分の中で印象的な色を決めて、
その色が主役になるように写真を撮ります。
手元のテキストには具体例として写真が3点挙げられていますが、
きょんさんの写真なのでブログには載せられません。すみません。
2 光が素敵な被写体
写真は光を取り込むことで形や色を表します。
つまり光を制するものは写真を制する、ということ。
光の入り方で、写真の印象は大きく変わります。
3 形が素敵な被写体
違う2つのものの似ているところに注目してピックアップしてみると
面白い写真が撮れる。
パターン化しているもの(例えば椿の花が複数個落ちている地面とか)もこの分類。
4 ストーリーを感じる被写体
一枚の写真から、物語が産まれるような写真のこと。
例えば、1人で遊ぶ幼児の写真。
かわいいけど、1人で大丈夫なの?と心配させられますよね?
そういう写真のことを言うそうです。
多分これが一番難しいでしょうね。
被写体の見つけ方が解ったところで、
実際にどんなことに注意すれば素敵な写真が撮れるのでしょう?
1 明るさ
逆光など強い光がレンズ内に入ると、暗い写真になりがち。
これはカメラは一定の明るさに保とうとする性質があるからです。
基準は人の肌の色で、真っ黒なものを撮っても、
真っ白なものを撮ってもグレー17%になります。
そんな時はどうしたらいいか↓
露出補正をする!
カメラ内に取り込む光の両を調節すること。
具体例は。。
+2補正
−2補正
露出を+補正にすると多くの光を取り込む必要があるので
それだけシャッタースピードが遅くなり、手ブレを起こしやすくなる。
暗いところを撮る時は露出を+にするのではなく、ISO感度を上げる。
↑これ、私は勘違いしていました。。
初心者にありがちらしいです。
2 色がおかしい
夜の室内、白熱灯の下などで撮影すると、
写真の色がオレンジ色っぽくなってしまいますよね。。
そんな時はホワイトバランスを適当に設定しましょう!
ホワイトバランスというのは白いものを白く撮る為の機能。
色が変わってしまうのは、光の色を取り込んでしまうことが原因です。
ここをいじると。。
具体例↓
腫れモードで撮影
白熱灯モード
室内モード
くもりモード
あと何枚か撮ったのですが、よく解らないマークなので割愛。
←なんてテキトーな(笑)
モードによって色味が違うのが解ります,,,よね?
白熱灯モードで撮影すると、オレンジの色実を消す為に青く写ります。
(補色というやつです)
それと同じ原理で、蛍光灯は蛍光灯の色である緑色を消す為に紫がかって見えます。
色のセロファンを重ねるイメージですね。
ちなみにお料理は曇りモードで撮ると美味しそうに見えて
桜の繊細なピンクは蛍光灯モードで撮るといいそうです♪
3 余計なものが写り込んでいる
被写体に寄ったり引いたりして、余計なものが写り込まないようにする。
自分が動いてもいいし、レンズをズームさせてもいい。
ごちゃついていると主役がなんだか解らなくなる。
←きつねこにっきの写真はこれが原因で冴えないんですよね。
解っちゃ居るけど片付けられない(笑)
片付けられない場合は、主役だけが写るようにするのも手だそうです。
町並みなどを撮っていて邪魔なものは、
木や花があったら被せてしまうというテクもあります。
その場合は前ボケといって、前にあるものをボカします。
これ、写真教室で一番気に入ったテク★
この後の実技で早速試しましたよ。
あとは望遠側の活用。
広角で撮影すると画に歪みが生じてしまうので、望遠で撮影する。
望遠で撮りたいけど、被写体を広角で撮ったときみたいな
大きさで収めたい時は自分が下がるしかないですね。←古典的。
4 ピントが合っていない
→主役にピントを合わせる!
被写体が複数個ある場合、主役にピントを合わせるには「
フォーカスロック」を使います。
シャッターを半押しして被写体にピントを合わせる=フォーカスロック
→ピント位置を変えずに、被写体を好きな位置に置くことができる。
この状態でシャッターを全押しすれば、写真が撮れます。
ちなみにフォーカスロックしてからカメラを前後に動かすとピントがずれます。
動かせるのは上下左右のみ!
とこんなカンジでした。
あとは実技。
屋上庭園で写真を撮ったのですが、
解らないことがあればきょんさんに質問できるのでとっても楽しかったです♪
すっごく話しかけやすい方で、全然偉ぶってないから質問も気軽にできましたよ。
まぁ私に話しかけやすいかどうかなんて全然関係ないんですけどね。
聞きたいことは誰がいようが聞く。
出身大学で身に付けた特技です★
まずは
★光が素敵な写真★
これは空の青と、太陽の光の色が
キレイにグラデーションになっているところがお気に入り。
光に透けた葉っぱの緑がキレイだから撮った写真。
雨の降った直後なら、水滴が滴って瑞々しい写真になったんだろうなぁ。
★引き算の写真★
これは前ボケに挑戦したんですが、
ボケが少な過ぎると中途半端な印象になってしまうという指導を受けました。
Let's前ボケ再チャレンジな一枚。
もう少し下から覗き込むようなカンジで撮れば良かったかも。
あとはまたしてもボケの面積が狭くて。。
なんか思うように撮れませんねぇ。
★色が素敵な被写体★
カラフルなお花が撮りたくて撮った一枚。
背景に写真を撮っている人が入っていることで、
物語が生まれるかな?と思っていますがどうなんでしょうか。
個人的に黄色と紫って好きな組み合わせなので撮ってみました。
なんか夏らしい配色でいいと思っています。←自己満足。
あくまでも主役はミニ向日葵ですけどね。
これはものすごく忠実に花の色が表現できました!
何の設定にしたか忘れましたが、何枚も撮り直してやっと撮れたんです。
しっとり具合を表現するのに、露出補正を−1.5に設定。
ちょっと重厚な感じがしますね。
形が素敵な被写体は撮るのを忘れました
ついつい色や光のキレイなものに目がいってしまいます。
初めはね、真似でいいんだって。
自分が「いい!」と思った写真はどこがいいのか研究して、真似する。
自分が撮った写真が「なんか素敵じゃない」と思ったら
どこが素敵じゃないのか研究するのが上達への近道だというお話でした。
なんか実験と似ている。
実験も、最初は優秀な人の真似から始めるんです。
そして困ったことがあったら、
お手本になる人ならどう考えるか想像するんですよね。
そうやって一人前に近づいていくんです。
何事も、優れたもののよいところを自分の物にするところから始まるんだなぁ
ってことを思いました。
おまけ☆
この写真教室に参加した人だけ、きょんさんに写真を添削してもらえます♪
どんな写真で添削してもらおうか考えちう〜
もっと上手に写真撮れるようになりたいな。
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