個人的には肥料になっちゃえばいいと思います。

猫がのんびりしている風景っていいですよね。



イリヤがよくのんびりしている所に、かわいい毛玉が落ちていました。

あぁ、ここで毛繕いしたんだなぁと、すぐその様子が目に浮かびます。




こんな日がずっと続いたらいい。





幸か不幸か、イリヤは私の許へやってきた。

私とイリヤが初めて交わした約束は、幸せになり過ぎないということだったね。

もし幸せの絶頂を迎えてしまったら、その後はただ落ちていくだけだから。

それが怖くて、腹八分目くらいを目標にしていた。

幸せ腹八分目作戦が吉と出るか凶と出るか、まったく予測もつかない。

もしかしたら凶と出るかも知れないけど、不幸のどん底でもイリヤと一緒なら切り抜けられる。


私の仲良くしてもらっている猫ともさんが、ぱーとにゃーを亡くした。
やっぱりお空に帰った直後は、私のと許にいない方がよかったのでは・・・？
と考えたみたいだけど、ちゃんと今は前を向いている。

とってもママが好きな子だったから、
きっと前を向けるように応援してくれているんだと
私は勝手に解釈しています。

とか言いつつ自分はまだ１０年前のワンコ（＝ラッシー）
との別れを引き摺っていたりもしますが（汗）

まぁ急いで前向かなくてもバチは当たらないので、
安心して後ろ向きでいられます。
←イリヤが居るけど、それはそれ、これはこれ。
イリヤとラッシーは別の次元ですからね。

最近、イリヤが死んでしまう夢をよく見ます。
で、うなされて目が覚めるんですが、
どの夢でもイリヤを火葬にするか土葬にするかで迷いに迷うんです。
←まだ生きてるっつーの（笑）

西洋では体は単純に魂の入れ物に過ぎないと考えられているようなので
あまり遺体に執着がないらしいのですが、東洋人はそうはいかないでしょ？

たとえ温もりがもうなくなってしまっても、
愛するぱーとにゃーの体をぞんざいに扱うなんてあり得ない。

私はどうしても、体を単なる魂の入れ物とは思えません。

一緒に色んなものを感じ取ったり、お互いの気持ちを通わせた体。
それが単なる入れ物に過ぎないだなんて・・・

まぁ私の死体は適当に、肥料にでもして食物連鎖の輪に組み入れられれば文句はありませんけどね。

焼いてしまったら熱いじゃないですか。
どうもそんな目に遭わせられそうにないです。

死んだ後の話より、今イリヤが一緒に居てくれるのでそれでよしとしますかね◎



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