卒業するにあたって

今日、大学の卒業式に行ってきました。

本当は出る気なんてサラサラなかったんですが、
学校の友達がせっかくなんだから一緒に行こうよと誘ってくれたお陰で
卒業式に着ていくワンピを買う勇気は出ました。

でも私が卒業式に出たってさ、卒論中途半端になっちゃったし
こんな私が出たって・・・ってイジイジしていたんですよ（笑）

だってさ、私一人卒論で完全燃焼できなかったことを後悔して
それを引き摺って暗くしてるのなんか惨めじゃん。

だからやっぱり行かない！って思ってた。

今日（もう昨日か）の朝までは。

でもね、仲良くしてもらってる猫ともさんからこんなメールがきたの。

以下抜粋
私も（といっても私は専門学校でしたが）張り切って入学し、厳しかった学生生活もやっと乗り越え・・・夢にまで見た職業に就きましたが。。。色々あり転職。ずっとやりたい仕事だったし、せっかく教育を受けたのにもったいない、とか悔しいとか一時はショックで色々思いましたが、別にその仕事に就かなくても自分が学んだ分だけは必ず人生のどこかで役に立つものです。
それが自分のためだけじゃなく、愛するものの為に使える知識ならなお更幸せです。
専門教育や特殊な知識を人より少しでも持っていることで、愛するものを他の人より少しだけ幸せにしてあげられるかもしれない。
○○さんが←ここ私の本名。
学生生活で得たスキルや知識は関連の職業に就かなくても、カタチを変えて必ずどこかで役に立ちます。
それが愛するもののために役立つこともあると思います。
私はそれだけでも充分、身につけた意味があるのだと思っています。

だから堂々と卒業式に行ってきてくださいね！

そっか。そういう風に考えてもいいんだ。

卒論やって身に付いたものもあるわけだし、何をそんなにマイナスにとらえていたんだろう？

私は人の欠点にばかり目がいってしまうタイプで、
それって裏を返すと自分にもまるっとあてはまるんですよね。

1つでも気に入らない所があると全部ダメなの。
例えば、友達と会うにしても背中にニキビがあるともうキャンセルしたりとか。
人に会うのに肌のコンディションが整っていないというのは、
私的にはもう最悪な出来事なんです。←本気。

そういうミクロなものの捉え方じゃ、マクロ（＝全体像）を見失ってしまう。
そういう考え方、変えなきゃね。

私、ちょっと変われるかもvv

卒業するにあたって、そんなことを考えたのでした。

小ネタは明日にします。
今日はどうしても卒業のことを書いておきたかったので。



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