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ソマリのイリヤに関するブログ。ふたりのらぶらぶばかっぽーぶりを文章&写真で記録したものです。動物実験していないブランドのコスメのレビューやアニマルライツについても話題にします。
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前回の続き。今日のお題は躾についてです。


一度、「ちょっとくらい叩いたっていい」という育児書を読んで真に受けて叩いてしまったことがあるんですが、その時のイリヤの「怖い!!」という怯えきった表情を見たら、とっても続けられなかった。

昔、叩かれて育った子は人の手を怖がるようになるんだと聞いたことがあります。イリヤの場合、よっぽど怖かったんでしょうね。
私を見ると、ベッド下に駆け込んでいきました。

そんなに怖い思いさせちゃったんだ・・・
私は軽くペンとぶっただけだと思っていましたが、イリヤの心には深い傷を残す結果になってしまって・・・

朝出掛ける前に叩いて、夜仕事と学校が終わってから帰っても、イリヤは私を見るとベッドの下へ。きっと一日中、「いつ帰ってきちゃうの?」「また叩かれちゃうの?」と怖い思いをさせていたんでしょうね。
その反面、ささみでおびき出して(笑)ベッド下から出てきたところを抱っこすると、おとなしく抱っこされたまま。

心細かったんだよね?
二度とこんなに乱暴なことはしないから。
だからまた私を信頼してね。
本当にごめんね。



こんなにいたいけな子をぶった私は大バカです。

ずっと、私の言葉を黙って聞いたよね。
で、自分から私の顎ににごちんと頭をぶつけてきてくれた。
そ~っと、そ~っと頭を撫でると、ゴロゴロ言ってくれた。
私はそれを聞きながら、本当に自分は愚かだったことに気付いたのです。

体罰はかえって萎縮させるだけで、何の効果もないことを実感した日でした。

だから、スーパーで泣きじゃくる子供を人目もはばからず叩いてる親を見てると、「意味ないって。」と教えてあげたくもなりますが、人の家のことには口出しできませんからね~

当時は躾と怒りをぶちまけることの区別が、全然ついていなかったんだと思います。だから「ぶつ」という最悪の選択肢をあえて自分からしてしまったんでしょうね。

それ以来、何か躾の指針になるようなものはないかな~と探していたら、スキナーボックスの実験を見つけたのです。

スキナーボックスというのは鳩を使った心理学の実験なんですが、実験概要は以下の通り。

まず、鳩を箱の中に閉じ込めます。
この箱の中に、鳩がくちばしで赤と青のランプをそれぞれつけられるようにしておいて、どちらかのスイッチを押すと、餌が出るようにしておきます。
で、絵を見せてスイッチを押すと、餌が出ることを学習させることが出来るというものでした。私はまず、鳩が絵に反応するという事実に驚きました。的確なタイミングでご褒美をあげれば、鳩だって(失礼な言い方ですが)ちゃんと絵を認識できるようになるんです。これをオペラント条件付けというそうです。(心理学のノートより)

この実験に一番のミソは、的確なタイミングで褒めるということだと思います。
鳩には日本語が通じません。(人間ほど流暢には操れない、という意味です)その相手の行動を矯正するのには、言葉を使うのではなくて、体で覚えてもらうのが一番効率がいいでしょうね。

でも、これは裏を返せば的確なタイミングでなければ何をしても覚えないということです。
だからなにか悪いことをして何十分か経った後に
「あなたはあの時○○できなかった」と責めても全く意味がないということ。



このタイミングが難しい。
まず、現行犯でなければ叱れない。
(お留守番の時間の長い子だと、それだけで躾は難しいのではないかと思います)
現行犯でもある程度強い口調で注意しないと、叱られていることに気付かない。
(ダメだよ~と軽く注意してるだけでは、何度でも繰り返す)
つまりタイミングも、叱る強さ(?)も、どっちも揃って初めて「躾」になるんだと思います。

結論。躾は難しい
一番の近道は、やってはいけないことを教えるというより、させないことでしょうね。
私みたいに叱るのがうまくいかないなら、初めから悪いことを出来ないようにしておくのがいいみたいです。
具体的にはどんなことがあるかというと・・・

◇生ごみ漁りをしないように、食べ終わったらすぐに片付ける。ごみは蓋つきのごみ箱へ。

結局のところ、これが一番よかったです。

イリヤのイタズラで一番困ったのが、生ごみ関係でした。
ちゃんとご飯をあげても、どうしてもごみが気になるみたいで。。
生ごみ本体はもとより、お肉やお魚のパックやそのラップまで興味津々(笑)

それまで私が接したことのある猫(オシ兄弟)は全然生ごみに関心がなかったし、キッチンが独立タイプだったので最悪締め切ってしまうことも出来ました。

ところが私が一人と一頭生活していたアパートは1K。
台所と部屋とをしきるドアはあったものの、そこを閉めてしまうと狭いので、原則としてそのドアは使いたくないな~と思っていました。

が。
そんなことを言っていられるような状況ではなかったですね。
お魚のパックをくわえてベッド下に隠してあったこともあったし、
(私が片付けなかったのがいけないんですが)
これは前にも書いたかもしれませんが、増えるわかめちゃんを水で戻していたら、それをくわえてベッド下に隠したこともあるし。

仕方なく台所と部屋のドアを閉めるんですが、そーするとイリヤが
「なんでお台所に行けないの?なんで?なんで??」
と、ものすごく悲しそうな声を出すんですよ

10分くらいならまだしも、30分もそんな悲痛な叫び(?)を聞いてるとかわいそうになってきて・・・

「絶対に流しには乗っちゃダメだからね?
絶対にIHの上にも乗らないってお約束してね?」
と念を押すんですが、イリヤが約束を守ってくれたことは一度もありません。

私には3つの選択肢がありました。
1 料理をしない
2 台所に入ってもいいが、流しやIHヒーター、作業スペースに乗ってはいけないことを徹底して教える
3 台所には入っちゃいけないことを教える

一番ラクなのは1でしょうね(笑)
でもお金にもそんなに余裕があった訳ではないので
結局10分以内で作れるような味の薄い煮物とか、軽くソテーするだけで食べられるものが食生活の中心になりました。
生野菜、どんとこ~い!

躾けは難しいので、人間側が妥協案を提示するのがラクだし
猫との関係に亀裂も入らなくていいのではないかと思いました。

猫側だって本当は色んなことを要求してるけど、でも全部が叶えられる訳ではない。我慢させてしまっていることだって少なくないと思います。
だから、人間も自分の都合のいいように猫が行動することばっかり期待するんじゃなくて、二人で適当な妥協点を探るのではないでしょうか。

今日のまとめ
◇叱るのと怒りをぶちまけるのは全く違うもの
◇叱るならタイミングよく、ある程度の強さでするべし。
◇二人で適当な妥協点を探すのもアリ



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無題
全く同感です〜〜〜。
それに同じような想い出も(;^-^A
ちびラピが噛み癖が酷かった時、当時の育児書に
「傷みを分からせるために、噛み返す」ってあったので
実践したんです←かなり本気噛み(>▽<;;
結果、ラピはますます凶暴化して、一時はこのまま
やさぐれ猫になっちゃうのでは;;;;と思いました。

動物も、人間の小さい子も、体罰は絶対にダメ。
そんなことをしても、嫌な記憶が一生残るだけ。

本にゃんは、悪い事をしていると思っていないんだから
まずは、悪い事をされないような状況を人間がつくらないとね。

そして、ある程度のルールを教える必要があるのなら
いりんぼさんも書いているように
的確なタイミングで褒めることと、
的確なタイミングで、それはいけないと注意すること。

でも、最近思うのですが、猫さんも
ヒト語を理解するお年頃になれば
躾けなくても、言えば分かる状況になってくるのニャ(*≧m≦*)
りんぽぽ| URL| 2008/07/28(Mon)14:41:39| 編集
先輩、それがうまくいきません。。
>でも、最近思うのですが、猫さんも
>ヒト語を理解するお年頃になれば
>躾けなくても、言えば分かる状況になってくるのニャ(*≧m≦*)
それがですね、自分にとって都合の悪いことは「聞こえないフリ」をします( ; ̄ω ̄)ゞ
蝶々とか珍しい虫がいて「アレ見てごらん?」って言うのはすぐさま反応するのに、「ダメ」
って言っても、自分の気の済むまでは止めません。。。
この確信犯め!!

体罰では何も解決しないことがわかりました。
江戸時代の末期、新撰組は恐怖の掟で隊員達を束縛していました。
新撰組のトップの人は、恐怖を味あわせることが一番効果的だということを知っていたんでしょうね。
でも、猫と人間は愛情に基づいたパートナーシップで結ばれるべき。
恐怖で締め上げても信頼関係は結べません。

ラピくんは自尊心が高いタイプだから(私はそう思ってます)りんぽぽさんに噛まれたら怒ったんでしょうね。オイラになにするにゃ!!って。

だけど、イリヤはそれまで甘々べったりだったのに、私が急に叩いたりしたから、怖くてどうしていいのかわからなくなってしまったんだと思います。

イリヤを迎えた日、キャリーから出すとすぐにベッド下に隠れたんですが、その時「怖いことも乱暴なことも絶対にしないから、落ち着いたら出てきてね」
と言ったのに、わずかそれから3ヶ月で叩いてしまったので、あっけなく信頼関係を壊してしまいました。
その晩は私の機嫌を伺うように、つかず離れずの微妙な距離感でした。
本当に怖い思いをさせちゃったんだ。。。
それ以来、私はどのくらいの強さで叱っていいのかわからなかったので、叱るのを止めました。やられて困りそうなことは、出来ないように人間側が対処しておくんです。
今は「ダメだってば~」って注意してもひるまない図太いにゃんこになリマしたが(笑)

とっても後悔していることだったので、日記に書くのはどうかな~と思ったんですが、これから猫と暮らし始める人に、体罰だけは絶対にダメ!!ってことが伝わるといいなと思って書きました。

後悔するくらいなら叩かなければよかった。
多分、一生私も後悔するんだろうな~
【2008/07/28 17:36】
無題
夏風邪中ですが(笑)、爆睡したらちょっと楽チン♪になったので、遊びに来ちゃいました(# ̄エ ̄#)

ホントに躾ってムズカシイ・・・。
先代猫とディアは同じ「猫」という生き物だけど、全く違うし
同じように対応しても先代猫は分かってくれたこともディアはダメとか、またその逆も。。。
ディアの話じゃないんですが、先代猫のときは随分おいつめられました(苦笑)
最終的にとても良い関係を築けたので、具体的にどんな風に躾けたのかはっきり覚えていないんですが、落ち着かない若い猫のうちは、今よりもっとイライラしたり、ダメ!と怒ったりが多かった覚えがあるんです。
3,4歳になったころから落ち着いて、こちらの言うこともだいぶ分かるようになってくれた気がします。そして10歳になった頃には、最後に叱ったの何年前だった?もうかれこれ5年以上、軽くでも叱った記憶がないな・・・となったわけですが、それまではイタズラもひどくて(T▽T)、私もワンルームのアパートで暮らしていたときがあるので、いりんぼさんの苦悩は良くわかります。
ハンガーにかかっている洋服にもじゃれついて落とし、ビリビリにされたり.洗濯物を室内に干すことさえ危険な状態でした。
出しておいた私が悪い・・・と凹みながらもクローゼットにしまうと、ガリガリしてドアは傷だらけ(汗)
押入れのふすまも開けようとガリガリ、ふすまの紙どころか、その下のベニヤ板までガリガリ剥がされ、ふすまごと交換する羽目になったり^^;、大工さんを頼んで柱ごとメンテナンスしたり(笑)、しゃれにならないことが他にもたくさん有りました(汗)
でも留守中のことなので、いりんぼさんの仰るとおり、現行犯で叱れないし、言ってもやるし、キッチンの作業台にもあがるし・・・苦悩の毎日でした。。。
いたずらされて困るものはすべて片付ける。といっても限界もあるものの、なるべくそうやって過ごしましたが、何事もなく過ごせるようになるまではやっぱり時間がかかったとおもいます。
どうしたらいいかわからなくなって、わんわん泣いちゃったことも、何度もありますよ(笑)まさに育児ノイローゼ風だったと思います。

そんな飼い主をみかねてなのか、成長と共にすっかりイイコになってくれましたが(笑)
ほんとに最初の数年間は、一体どうしたらいいんだろうってかんじでした。
とにかく言っても分からないので、出来ることで欲求を満たしてあげることを考え、強烈な抱っこ魔だったことを利用して、調理中や洗濯物干すときなどはリュックや赤ちゃん用のおんぶ紐で背負い、リビングでは抱っこ紐で抱き(手だけだと腱鞘炎になりそうだったw)私も作業が出来、先代猫も「抱っこ」という満足を得られることで落ち着きました。
お風呂もトイレも開けっ放しで、いつでも私の姿が見えるようにし、離れるときは「今、トイレだからね~」とか「今、シャンプーしてますよ~」とかずっと話しかけながら入ってました(笑)
もちろん、トイレにもお風呂にもくっついて来てましたけど^^;

そうこうするうちになのか、成長とともになのか謎ですが(笑)ダメ!が少し分かるようになり、抱いていなくてもテーブルや作業代に上がらないようになり、こっちの話がどんどん通じるようになって、すっごく楽になりました。
「だめでしょ~?」くらいのよわ~い叱り?もわかってくれるようになって、最初の数年間の苦悩がウソのように(笑)
そっからはもう、カワイイだけでメロメロで・・・んも~たまらん(以下略w)

でも、経験があるからってディアともスイスイ上手くやれるってことじゃないんですよね!
ディアはディアでまた全然違うし、食いしん坊にはホント悩んでます。好きなだけ食べさせるわけにはいかないもんね・・・

結局・・・いりんぼさんの仰るとおり!なの!!!
猫にどうしてもらうというより、「人間のほうで先回りして対処」コレしかない!
ソコに行き着いてからは、腹も立たなくなってしまいました(笑)

「あ~、いいよいいよ、出しておいた私が悪いから、次からちゃんとしまうね、気になるもの置いておいてごめんね」と逆に謝る始末、、、
カーテンビリビリにされても、「大人になってディアが落ち着いたら買い換えるから、それまで好きなだけやりなさい~♪」とやらせ・・・
周りからみたらそんな私は、猫をただ「甘やかしている」と思われてしまうかもしれないけど、そういうつもりじゃないの。。。
こっちの思い通りにしたいなら、先回りして工夫しておかないと、
結局無理なんだもん(笑)

そんなこんなで、ディアが人語を理解してくれるようになるまで試行錯誤しながら頑張ろうと思います。
まだまだ長き道のりですが( *´艸`)クスクス

早く風邪を治して、完全復活しますね~(〃⌒ー⌒〃)
また遊びに来ます!





ネージュ| URL| 2008/07/28(Mon)19:33:16| 編集
今となっては思い出キラキラ>
いらっしゃ~い♪
少しはラクになったみたいでよかったv(^_-)-☆
>ディアの話じゃないんですが、先代猫のときは随分おいつめられました(苦笑)
まだネットのない頃だと、誰に相談していいのかわからないですよね。
頼りに出来る人がいないと、すごく心細いだろうし。

>3,4歳になったころから落ち着いて、~
本当に1歳にならないうちって手に負えませんでした(笑)
ダメって注意するとかえって喜ぶし、(これは今となっては私の気を引きたかったんだと思います。お留守番の時間が長かったから。。)
私もワンルームのアパートで暮らしていたときがあるので、
イタズラっことワンルームはキツいですよね。
なんせ隔離スペースがありませんから。うちは一応1Kでしたが、締め切るとイリヤが「どしてぼくはお台所入れないの~?」って鳴くので、実質ワンルームでした(笑)
電子レンジの上に乗るし、洗濯機の上に乗ってスイッチを押して勝手に洗濯を中断したり・・・書くとキリがないです。

>ハンガーにかかっている洋服にもじゃれついて落とし、ビリビリにされたり.洗濯物を室内に干すことさえ危険な状態でした。
>出しておいた私が悪い・・・と凹みながらもクローゼットにしまうと、ガリガリしてドアは傷だらけ(汗)
閉まってるドアは開けたくなるのが猫情のようです。うちも全く同じでした。

>押入れのふすまも開けようとガリガリ、ふすまの紙どころか、その下のベニヤ板までガリガリ剥がされ、
一緒!!!!
イリヤじゃない保護した猫でアンと言う子がいるんですが、その子に全く同じことをされました。でもうちはまだふすまを交換してません。いつになったら交換してくれるんだ・・・
>どうしたらいいかわからなくなって、わんわん泣いちゃったことも、何度もありますよ(笑)まさに育児ノイローゼ風だったと思います。
アパートで一人暮らししてた頃はネットにつないでいなかったので、私も孤軍奮闘でした。
イリヤの場合イタズラ+アレルギー疑惑もあったので、今から思うと、勝手に追い詰められてたようなカンジが・・・
>そんな飼い主をみかねてなのか、成長と共にすっかりイイコになってくれましたが(笑)
頼もしい先代ちゃんだ!苦労した甲斐がありましたよね。
私の努力もいつか報われるのかしら?

>強烈な抱っこ魔だったことを利用して、調理中や洗濯物干すときなどはリュックや赤ちゃん用のおんぶ紐で背負い、リビングでは抱っこ紐で抱き(手だけだと腱鞘炎になりそうだったw)私も作業が出来、先代猫も「抱っこ」という満足を得られることで落ち着きました。
すごくいいアイディア!
イリヤは私の視界に常に入っていたい&話し掛けられたい子だったので、常にお話してアイコンタクトを取るようにしていました。そーすると悲しそうな声で鳴くのだけは止めてくれましたよ(´∀`)
まぁ、作業スペースに乗るのは止めてくれませんでしたが(笑)

>お風呂もトイレも開けっ放しで、いつでも私の姿が見えるようにし、離れるときは「今、トイレだからね~」とか「今、シャンプーしてますよ~」とかずっと話しかけながら入ってました(笑)
うちもー!!
ネージュさんとはもっと早くに知り合いだったらよかった。
シャンプーしてても「あのね、おんぶして欲しいの」って勝手に背中に乗ってきたり。(シャンプー中だから前かがみになってる状態。そーすると首と背中の間に乗ってくるんですよ。)

>もちろん、トイレにもお風呂にもくっついて来てましたけど^^;
ストーカーとしてはイリヤもネージュさんの先代ちゃんも超エリートだ(笑)
>最初の数年間の苦悩がウソのように(笑)
>そっからはもう、カワイイだけでメロメロで・・・んも~たまらん(以下略w)
やっぱ日本語が通じてくると断然かわいいです。

>ディアはディアでまた全然違うし
そうそう!うちのオシは猫かぶった人間じゃないかと思うくらい頭の回転がよくて、問題行動が一切ありませんでした。それに対してイリヤはお話したとおりの問題児。そのギャップに戸惑うことばかりでしたが、最近になってようやく解りかけてきたというか。

>猫にどうしてもらうというより、「人間のほうで先回りして対処」コレしかない!
もっと早くに気付いていたら叩かなくて済んだのに・・・

>ソコに行き着いてからは、腹も立たなくなってしまいました(笑)
そうなんですよね。腹を立てたって仕方ないじゃないかと言う悟りの境地(?)にやっとたどり着きました。

>「あ~、いいよいいよ、出しておいた私が悪いから、次からちゃんとしまうね、気になるもの置いておいてごめんね」と逆に謝る始末、、、
全部自分の責任。そう考えられるようになってから余裕が出てきて、イリヤとの関係もますますよくなってきたようなカンジがします。

>周りからみたらそんな私は、猫をただ「甘やかしている」と思われてしまうかもしれないけど、そういうつもりじゃないの。。。
解る時っていつか必ず来るんですよね。
それを、事情もロクに知らないくせに知ったかぶりした人は
「飼い主が飼い主なら猫も猫。全然躾できてないんだから」って言うこともあります。
腹立たしいけど、「アンタの意見なんか求めてないから」って返しておきましたvv

いっぱい話し掛けてれば、その分早く日本語を解ってくれるんじゃないかと思います。ディアちゃんはディアちゃんのペースで少しずつお利口さんの階段を昇っていきますよ☆
先代ちゃんとは全然違う子だけど、でも「必ずいつか理解してくれる時がくる」ってネージュさんは知ってるわけだし、そうすると育児ノイローゼにならないですしね♪

ディアちゃんの成長が楽しみですね(*´艸`)。
【2008/07/29 01:39】
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↑ケルビムという沖縄のNPO団体のやってるあしながおじさんのページにいけます。
恵まれない境遇の子、なんとかしてあげたいけど、実際に家には置けないよねという方は多いと思います。
そんなアナタ、不幸な子の生活費を負担するという方法がありますよ!!
詳しくはリンク先でどうぞ♪



↑以前メールを紹介させて頂いたかにさんの所属するグループ catnapです。
センターに持ち込まれた犬猫のケアをし、
一般家庭に譲渡するという活動をしています。
かわいいにゃんこがたくさん!

同盟バナー猫中動


イリヤのこと
dc16512a.jpg☆二人の馴れ初め☆
イリヤとの出会いは06.03.05.ブリーダーさんの家で、私が一目ぼれして。きれいなアーモンド形の目、抜群にいいイヤーセット、仕草の可愛らしさ。。。どれも昨日のことのように思い出せます。一目ぼれして早1年。今も変わらないかわいらしさで私といてくれます。私の大事な宝物。

☆イリヤの名前の由来☆
読んでいた本の中で気に入った単語のirya。ただ私がイリアだと発音しづらかったので、イリヤに変更。名前通り、特別な存在になってくれました。

☆一緒に居て思うこと☆
猫は育てたようにしか育たない。性格はものすごく私と似ています。気に入ったものは誰にも譲らない、良くも悪くも物事の限度を知らない、大食漢etc・・似ていないところは子供好きかそうでないかぐらい。

☆好きなもの☆
☆カニ、エビ(甘エビ、むきエビ)、カニカマ、鯛、サーモン、羽じゃらし、カサカサじゃらし、コンコン羽根、あとはきっと書いている人のこと♪

イリヤはそんな猫です。
るいのこと
かわいいかわいい、ブルーの女の子。ずっと憧れだったブルーのかわいこちゃんが我が家にやってきたのは11,11,13のこと。赤ちゃんの頃からとてもお利口さんな子です。写真を撮らせて、と言うときちんとカメラ目線。(当時1ヶ月)少しだけ神経質だけど、とびきり甘えん坊な私の妹分です。いつも私にぴったりくっついているので、母親が「ぴっとん」と命名。 好物はおもちゃ全般とトンネル、タワーから見るお外の景色。 鳥よりもご近所の野良さんの方が興味あるみたい。 夜寝るときは一緒のお布団で寝ます。布団の中にまで入ってきてくれる子は初めてなので、毎朝肩が凝ってもずっと腕枕しています♥ 女の子はまた男の子と違った甘え方で、かわいらしいですね。 最近大人になってきて、ますますしっぽがふわふわ。まさしくきつねこ!です。
主な登場人物

カンタンに自己紹介すると・・・
書いている人=イリヤから見ると「ねね」(=お姉ちゃんのこと)

大事なものはソマリのイリヤと自分ww←自分で書いておいて言うのもナンだけど、結構キモ(笑)
好きなのは読書(ルポ、判決文など。作り話はどうも・・・)手芸(ビーズアクセ作りにハマる。編み物は苦手っぽい)、調査(主に殺人事件の詳細を調べるのが好き。)、専門は有機化学(糖鎖の合成をする時に使う新規フルオラスタグの開発)でした。
現在は訳あって合成屋ではなく分析屋見習い。Drを狙うアラサー女子。

よく出てくる人たち
にゃんこ家族
ノアちゃん 私達家族にとって初めてのにゃんこ。おっとりしていて理解力があるので、猫神には「スターターキット」と言われている(笑)イリヤとはまったり仲間。よくお風呂場やストーブ前で仲良くくっついている。衝撃的にかわいかった子猫時代から素敵なレディに大変身★通称うーこ。

ロンロン 
ノアちゃんの弟。イリヤに兄貴風吹かせる一方でおんにゃのこチームには乱暴な面も。何が悪いんだ,,,典型的な内弁慶でお客さんが怖い。家族にはすごく甘えん坊で、特に弟と仲がいい。通称たみちゃん。

ロゼ
 ノアちゃんの妹。初めてポチポチ豹柄猫!!でも小さい頃は目がヘビっぽかった。(今だから言えるけど)多分イリヤと一番よく遊んでる。あだ名は小テト。最高にcuteで、書いてる人のことが大好き♥人間のひざの上でまったりしたり、指を舐めてくれる。

アン 
うどん屋でお客の残したかまぼこをねだっていた所をうちの母親が保護。「アン」と鳴くので名前がアン。
イリヤにはよくキャッチ&リリースされて弄ばれているような・・・本当はみんなの面倒を見たいおばあちゃん猫。(みんなの耳の匂いを優しく嗅いで舐めてあげようとする)動きは家の中で一番機敏。

人間の家族
母親 主に猫の面倒を見てる人。怒ると怖い。ノアちゃん至上主義でなんでもノアちゃんが最優先な人。

弟 気が向いたときだけ猫を構う。猫の世話は一切ナシ。ロンロンと大の仲良し。 

父親 しつこくするから基本嫌われているが本人に自覚ナシ。

書いている人 猫トイレの片付け&猫達のお遊びのお相手。イリヤといちゃいちゃすることに生き甲斐を見出している。

その他よく名前が出てくる人
イリヤのブリーダーさん
名門キャッテリーのオーナー。容姿端麗で性格抜群なソマリを多数輩出。書いている人の憧れ。

猫神
うちのオシ3兄弟のブリーダーさん。ショーでいっぱいおリボンもらえるようなオシをブリーディングしている。猫のことならほぼ全てを知っていると思われる。自分のブリーディングでないイリヤのことも相談に乗ってくれるのでとてもありがたい。博識で面倒見がいい。


 

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