わんちゃんと対決！！

今日はお散歩中にワンちゃんと対決したよ。
ぼくより断然大きいワンコなんだけど、
最初っから「うぅ～」ってうなってたんだよ。

なんだ、よわっちじゃん。
すぐうなるワンコはよわっちなんだってねねが言ってたもん。
ぼくはワンコになんか負けない。

ぼくはじぃ～～っと見てるだけで、ワンコを退散させたよ。
どう？強いでしょ？？

ぼくとねねは気の強いところまでソックリ。
ちなみにぼくは子供も大丈夫だけど、ねねは子供が大の苦手。
子供の泣き叫ぶ声が聞こえると、ジンマシン出るんだって（笑）

ねねはコミュニケーション取るのも苦手なんだって。
一人ぼっちでいるのが好きなの？
そうでもないの。
僕と二人でいるのは大好きなんだってvvてへ♪



～お母さんより一言～
今日、夕方イリヤと外に出ていたら、ワンコがお散歩にやってきました。
柴犬のはなちゃんという子です。

イリヤの姿を見て、最初っから鼻にしわ寄せておこっていましたが、
一方のイリヤも、「ここぼくの家なんですけど！！」ってカンジで引く気配はナシ。
さぁ～どうなるかな？と思って様子を見ていたら
はなちゃんが「キューン」って鳴きながらお母さんの後ろに隠れたんですよ。
イリヤは睨んだまま、一っ言も鳴きませんでした。
自分の二倍以上は大きい犬相手に、全く怯まなかったイリヤ。
・・・意外と気が強いのね。

お外に出ていると、色んなことがあって面白いね。
普段ロンロンにはすぐに「もう降参だよ～」って屈服するくせに、
初対面のワンコには全く引かなかった。

これ、どう見るかな？
力関係のはっきり解っているロンロンには手が出せないけど
初対面の力がどれだけあるか解らないワンコには、ちょー強気な態度。
私も見ている手前、カッコつけたかったのかな。

対決が終わってイリヤを抱き上げると、ブルブル震えてたよね。
本当は怖かったんじゃん。
頼まれてなくても強がっちゃうとこなんてそっくりだわ。
いや、そんなとこ似なくていいんですけど（笑）

最近のイリヤは私が泣いてると、すぐに寄って来て
「どしたの？？どしたの？？」
って心配してくれる優しい子なんですが
その一方で、アンには結構ひどく追い掛け回していたりと、二面性がちらほら。

どっちもイリヤという一頭の猫なんだと思うと、なんだか不思議です。



こんな、呑気に猫と犬の対決なんてやってる一方で、今日明日にでも殺される危険のある子達がいるのも事実です。

そんな子達を全頭保護しているのが↓コチラの団体。



たくさんの犬猫が新しいお母さんを待っています。
自分の家におけなくても、保護活動を支援することで命を助けることが出来ます。

例えば、￥１０００ちょっとで猫の一ヶ月のフード代を賄えます。
例えば、￥５００ちょっとで、わんこにゃんこのワクチン代を負担することが出来ます。
出来ることだけでいいので、不幸な運命の子達に支援の手を伸ばして欲しいと思い、
こちらのサイトのリンクを貼り付けました。

猫を新たに迎えたいなら、何が何でも純血種に拘るよりは
処分センター出身の子を迎えて欲しいな、と思います。
うちもイリヤの弟or妹はセンター出身の子がいいなと思ってます。

里親募集のページなんて見ると、どの子も本当にかわいいんですよ。
仕草のおませな子、ちょっぴり怖がりだけど本当は甘えんぼな子、
人間に捨てられても、人間のことが好きな子・・・

元々彼らのようなお家を持たない猫というのは、人間が勝手に作り出したものです。本当は暖かくて安心できる家があったはずなのに、それを人間の勝手な都合で取り上げたんですよ。
それなのに新しい飼い主（ここでは不本意ですがこの表現を使います）
が見付からなければ殺処分。

おいおいおいおい、なんかおかしくないかい？
なんで人間は罰せられずに、（法律で犬猫を捨ててはいけないことになってますが、実際猫捨ててしょっぴかれた人間って見たことあります？）猫や犬だけが殺されるの？？

この理不尽なスパイラルを作り出しのは人間です。
でも、それを解決できるのも人間です。

私が一頭センター出身の子を引き取るだけじゃ、全然足りないというのは解っていますが
解っていながら何も策を講じないのは愚か者です。

私は愚か者ではありません。

かと言って賢者でもありません。

出来ることだけしかやりようがない。

まずは頑張っている人たちを支えることから始めたいと思います。