そんなに私とは近くにいてくれないのに

なぜだか母とは一緒に寝てあげるらしい。



うちな母は、イリヤにちゅーはしてもらえないけど、
一緒に寝てもらえるんなら、そっちもいいかも・・・



・・・あ、やっぱちゅーの方がいいや。
だって、寝てる時はほぼ無意識なんだもん。
意識ある時にちゅーの方がいい。

イリヤは目が合う瞬間に、まぶたかあごにちゅーしてくれるんです
で、そのあと耳たぶをしゃぶって
←あ、イヤらしいこと想像したらダメですよ（笑）
それからは愛の語らい(*´艸`)
愛にコミュニケーションは必要不可欠ですからね。



こんな目で見られたら、どんなお願いでも聞いちゃうよ♪





こっからは書いてる人が最近考えてること。
自分の気持ちを整理するために書いていることなので
はっきりいって面白くないことでしょう。


イリヤの為に、私は何をしているだろうか。

イリヤは私のことが大好きで、
抱っこをいっぱいせがむ甘えん坊さん。

遊んで欲しい時は、自分でお気に入りのおもちゃを持ってきて
「これで遊ぼう？」と誘ってくれるお利口さん。

それなのに最近の私は実験ばっかりで、帰ってきても疲れてて
とってもにゃんにゃんおいかけっこ（私が猫のフリして追いかけっこすること）やら
じゃらし棒で一緒に遊んだりという時間が減っている。

いくら日中は母が見てくれてるとは言っても、
母に私のような遊び心はないので（苦笑）
イリヤとしてはかなり欲求不満なんだと思う。

ところで私には2つ、人生の目標があります。
１つは私の研究成果が、全人類の共通の知的財産になるような研究をすること。
もう１つは、イリヤが死ぬ間際に
「けっこう面白かったな、ぼくの人生も」と思ってくれるようにすること。

でも、この２つの目標はどちらも達成させることは恐らく不可能。
なぜなら、イリヤを退屈させないためには私が家にいる必要があるし
家に居たら実験は出来ないから。

アフターファイブに遊べるほど、研究者はヒマじゃない。
そして研究者には、お金はあまり入ってこないらしい。

私の理想では、イリヤと追いかけっこするのに十分な広さのある家を用意したい。リビングが３０畳くらいあるのがいい。
イリヤのお気に入りのソファやらテレビを置いたら、丁度いいくらいかな。（イリヤはテレビにまたがるのが大好きなんです。）
場所にもよるだろうけど、そんな家を用意するには結構お金が掛かるでしょう。

健康管理にも気を使ったら、ご飯代もわりと掛かる。

私には、お金も時間も必要。

なら、短時間でも稼げて、尚且つ家でも出来ることにしないと。

ファイナンシャルプランナーにでもなって、証券マンやら銀行員？
→で、ゆくゆくは独立。
それとも自宅を事務所にして、税理士？（平均年商３６００万らしい）

どっちにしろ、今までやってきた実験は無関係になる。
でも、いい。

イリヤが幸せに死んでくれれば、私は夢くらい捨てても構わない。
新しい目標を見つければいいもの。
実験にうつつを抜かしてる間にイリヤが１人で孤独に死んだら
絶対に後悔する。多分、そのことを一生引きずるはず。


研究は私より頭のいい人、アイディアが浮かぶ人がやったらいい。
私より優秀な人なんて星の数ほどいるんだしね。

ドクターは欲しいといえば欲しい。
欲しくないとは言えないくらいには欲しい。←ややこしくてスマソ
でも、全く畑違いな分野に行こうとしてる私に果たして必要だろうか
と考えると・・・要らない・・・よね？

自己満足のためだけに取れるものでもないし、ここは諦め・・・たい？
クエスチョンマークがつくくらい迷ってる、って事なんですよ～

でもでも、実験に未練タラタ～ラなままじゃ、
資格を取るための勉強にも身が入らない・・・カモ知れない。

私の頭の中はデフレスパイラル（笑）
イリヤの為なら夢の１つなんか捨ててもいいって言ったけど。

やっぱ無理でした。
イリヤのことを考えたら、私が家にいるのが一番ってことはわかってるんです。
でも、私は実験が好き。
あ～あ、これでいっそのこと、私が研究職なんてほぼ不可能っていうくらい馬鹿なら諦めがついたのに。


イリヤと出会わなければよかった、とは思わない。
イリヤは私に本物の愛情で応えてくれる、たった一人のぱーとにゃー。
イリヤには幸せでいて欲しい。それは間違いなく事実。

実験しながらイリヤともいられる時間を十分に取れる就職先ってないのかしら？

今日の結論
もっと情報を集めないとダメ。
悩むならどっちの勉強もやってみよう。